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    海外労働短信/米組合支持率は61%/03年以来の高い数値

     世論調査を手掛ける米ギャラップ社が8月末、労働組合への支持率を調べた結果を発表した。「支持する」は61%で、近年では2003年(65%)以来の高い数値となった。

     調査は毎年実施しており、今回は8月初めに約千人の成人を対象に電話で行った。

     組合支持率が最も高かったのは1950年代で、75%を記録していた。2000年代は60%を維持していたが、09年以降は低迷していた。

     調査では、組合にもっと影響力を発揮してほしいかも聞いている。「イエス」と答えたのは39%で、この設問を聞いた18年間で最も高い数値が示された。逆に影響力発揮を望まないという回答は28%で、過去最低となっている。