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    昨年実績を若干上回る/春闘共闘の第6回集計

     全労連や純中立労組でつくる国民春闘共闘委員会は5月14日、第6回回答集計をまとめた。有額回答を得た308組合の単純平均額は5508円(定期昇給相当分込み、1・99%)で、昨年同期を189円増、0・01ポイント減となっている。77組合が2次以上の上積み回答を引き出し奮闘している。

     1万円を超える回答は23組合。出版の9組合、金属製造業の5組合、民放3組合、農協2組合、映画演劇2組合、運輸、地方マスコミの各1組合。100人未満と千人以上の職場の組合で賃上げ率が2%を上回っているという。

     非正規労働者の時給引き上げは、133件の平均で22円。こちらも昨年から微増している。高額回答では民放の70円(8・24%)と50円(6・25%)、生協労連ユーコープ労組で35円(3・65~4・17%)が報告されている。