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    障害者や留学生が思い語る/連合が企画/春闘決起集会の会場にも中継

     車椅子の若者や女性、外国人、高校生が集まり、「働き方」について思いを語った。2月3日、連合本部で開かれたトークライブだ。別会場の春闘決起集会ともつなぐ初の試み。

     女性は「事務をしていた正社員が営業職に回され、事務を派遣社員が行っている。(以前の事務職と)同じ仕事をしているのに派遣社員のままなのはおかしい」と話した。重度の障害を持つ男性は「ウェブ上で仕事をしている。フリーランスだが本当は会社に勤めたい」。

     ブータンから来日して2年という留学生は「日本の時間を守る習慣は良いと思うが、アルバイトなどでは始業時間を守っても、終業時間は守られない」と現状の改善を訴えた。

     トークライブは相原康伸事務局長の司会で進められた。JAMの安河内賢弘会長は「労働組合は運動体だ。話を聞いて終わりではない。思いを受け止めて実現することが重要だ」と述べた。

     今後は「連合アクションみんなの春闘」として4月6日にイベントを計画中だ。

     

    〈写真〉連合の春闘決起集会では別会場でトークライブを開いた。「『働くこと』で今の最大の悩み」について語り合った(2月3日、連合会館)

     

    〈写真〉ブータンから来た留学生は民族衣装を着て訴えた