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    早急に禁止条約批准を/日本青年団協議会

     全国各地の青年団でつくる日本青年団協議会(日青協)は11月6日、核兵器禁止条約の発効確定を「歴史的な条約として心から歓迎する」と声明を発表し、核兵器の存在しない世界実現への重要な一歩が踏み出されると評価した。

     第2次世界大戦で若者を地域から戦場に駆り立てる役割を担った青年団の「苦い経験」を踏まえ、「私たちはいかなる場合、いかなる理由、いかなる国や立場であろうとも、核兵器の開発、保有、使用を容認することはできない」と表明している。

     同条約に後ろ向きな日本政府に対し、「疑問と失望の念を呈さざるを得ない」とし、「たとえ自衛のためであろうとも、国家が核兵器を外交の手段とすることを認めるわけにはいかない」と批判。政府に早急な批准と核兵器廃絶に向けたリーダーシップの発揮を求めている。