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    海外労働短信/IOCに労災防止訴え/平昌冬季五輪で建設労組

     建設関係労組の国際産別BWIは9月14、15の両日、国際オリンピック委員会(IOC)の会合が開かれているペルーのリマで「建設労働者を搾取するな」と訴え、デモ行進した。

     BWIは、来年2月に韓国の平昌(ピョンチャン)で開かれる冬季五輪会場の建設に関わる諸問題の解決をアピール。特に労働災害の多発と賃金の不払い・遅配を批判している。労災では平均して1日に2人が死亡しているという。

     組合は「IOCにはこうした問題を解決する政治的な権限がある。それをちゃんと行使すべきだ」と強調している。