「機関紙連合通信社」は労働組合や市民団体の新聞編集向けに記事を配信しています

    特信版最新記事

    夏休みにぜったい見たい!

    映画とDVD

     まとまった休みが取れる夏休みは、映画観賞のチャンス! 注目の話題作を紹介します。家族や友人と映画館に見に行きましょう。ホームシアターもオススメです。


    アクションで暑さを吹き飛ばそう

    「ミッション・インポッシブル /フォールアウト」

    クリストファー・マッカリー 監督

     トム・クルーズが米国中央情報局(CIA)のスパイを演じる人気シリーズの6作目。今回CIAが入手したのは、ベルリンなど世界の3都市がプルトニウム爆弾に襲われるというテロ情報。阻止すべく、動き始めたイーサン・ハント(トム・クルーズ)の前に、次々と困難が立ちはだかります。

     このシリーズでは、トム・クルーズがスタント(代役)やCGを使わず、自ら危険なアクションに挑むのも見どころ。今回も飛んでいるヘリコプターにぶら下がったりとドキドキシーンの連続です。8月3日公開。

     

    〈写真〉(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved

     

    夏休みにピッタリの家族アニメ

    「未来のミライ」

    細田守 監督

     4歳の男の子「くんちゃん」は、最近妹ができたばかり。それまで両親の愛情を独り占めしていたくんちゃんは、面白くありません。

     ある日、ベッドの中の妹の顔にお菓子を置くイタズラをしていると、庭から不思議な声がします。「私の顔にイタズラするのやめて」。声の主はセーラー服の女子生徒。未来からやってきた妹だと名乗ります。そんな妹に導かれ、くんちゃんの不思議な冒険が始まります。7月20日公開。

     

    〈写真〉(C)2018 スタジオ地図

     

    名作で平和への思いを新たに…

    「愛と死の記録」

    蔵原惟繕 監督

     原爆投下から20年後の広島市が舞台。市内のレコード店に勤める和江(吉永小百合)はある日、店の前で乱暴な運転のバイクにひかれそうになります。運転していたのは印刷所に勤める幸雄(渡哲也)。これをきっかけに交際を始める2人ですが、幸雄は4歳の時に被爆し、原爆症を患っていました。やがて幸雄は入院することになり…。

     平和を訴える活動を続ける吉永さんの原点になった作品(1966年製作)。「原爆ドームの中での撮影が忘れられない」と振り返ります。

     

    〈写真〉(7月14日「被爆者の声をうけつぐ映画祭」で吉永さん)

    戦時中の奄美が舞台のラブストーリー

    「海辺の生と死」

    越川道夫 監督

     1944年12月。奄美群島カゲロウ島で国民学校教員のトエ(満島ひかり)は、海軍特攻艇の隊長、朔中尉(永山絢斗)と出会い、互いに好意を抱くようになります。

     翌年、沖縄に米軍が上陸し、8月には広島に原爆が投下。とうとう朔が出撃する日がやってきました。小説家・島尾敏雄と妻・ミホの物語がモデルです。2017年作品

     

    〈写真〉(C)島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニ