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    8時間労働制要求が原点

     メーデーは1886年、米シカゴで労働者が8時間労働制を求めて行ったゼネストが起源。労働組合への弾圧が厳しかった日本では、1920年に第1回メーデーが東京・上野公園で開かれました。

     中国への侵略戦争が泥沼化し、「戦争反対」の声を押しつぶすファシズムが強まる中、1935年を最後に敗戦までメーデーは禁止されました。

     敗戦翌年の1946年に復活し、以来毎年行われています。今年は90回目の開催となります。

     

    切実な要求掲げてメーデーへ

     過労死の労災認定は毎年200人近くに上り、貯蓄ゼロ世帯は3割に増加しています。1990年代以降の賃金減少と社会保険負担増で、勤労世帯の実収入は大きく減りました。長時間労働の是正、最低賃金全国千円への引き上げ、大幅賃上げは待ったなしです。

     7月には参院選が行われます。米国に従って戦争をする国ではなく、平和を守り、暮らしを最優先する国にするため、メーデーに参加して、職場や地域の仲間と一緒に考えてみませんか?