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    特信版最新記事

    メーデーと五輪は平和の祭典

     「幻の東京五輪」があったのをご存知ですか? 1940年の開催予定でしたが、日中戦争への国際世論の批判の高まりを受け、辞退を余儀なくされました。日本国内が戦争推進一色に染まる中、この4年前には国民の自由を奪う戒厳令が敷かれ、メーデーは禁止に。再び開かれたのは敗戦後の焼け野原の中でした。五輪もメーデーも平和の祭典。戦後メーデーは「原水爆の使用反対」「ベトナム戦争反対」を訴えるなど、平和を求める世論をつくり出してきました。

     

    命と暮らし最優先の政治に

     今、私たちの暮らしは安全・安心といえるでしょうか? 毎年起きる自然災害、感染が拡大する新型コロナウイルス、中高年を狙う黒字リストラ、今後も続く年金削減、消費増税。大企業のため込み利益は史上最高なのに実質賃金は低下の一途です。その一方で、モリ、カケ、サクラの「お友達」優遇、隠ぺい、改ざん、行政のねじ曲げが止まりません。この現実を変えましょう。解散総選挙は早ければ今秋ともみられます。「隠ぺいと私物化の政治」の転換を。