人間らしく働くため、法律の知恵を手に入れよう!
Q&A 職場改善に役立つ 労基法&判例のツボ
監修=鴨田哲郎(日本労働弁護団)
編集=連合通信編集部
定価700円(税込・送料別)A5判 72頁
労働基準法は、「すべての労働者の強い味方」。しかし、労基法を職場で活かしていくには、最低限の知識が必要です。本書は、職場内で想定されるさまざまな問題を事例に、労基法をどう解釈し、使っていくのかをポイント解説。また、労基法が扱わない人事など労働契約上のトラブルについて、判例をもとに解決の道筋を平易に解説しています。
◆主な内容
- 割増賃金のある残業、ない残業
- 上司命令のない残業
- 出張の移動時間は労働時間?
- 振替休日と代休はどう違う?
- フレックスタイムと残業
- 裁量制の労働者にも休日割増
- 非正規労働者と年休
- 認められない一方的な賃下げ
- 時短に伴う賃下げは有効?
- パート労働者の雇止め
- 提出した「退職願」の取り下げ
- 遅刻による賃金カット
- 会社倒産時の見払い賃金
など、職場のさまざまな問題を想定した46のQ&Aを用意しました。