「機関紙連合通信社」は労働組合や市民団体の新聞編集向けに記事を配信しています

    2017年

    2月

    28日

    海外労働短信/ウーバー社に対しスト/インドなどの労働者

     配車アプリを使って脱法的なタクシー事業を展開するウーバー社を問題視する声が広がっている。カタールとインドのウーバードライバーはストライキに立ち上がった。

     国際運輸労連(ITF)の2月23日付ニュースが報じている。

     それによると、ウーバー社は2016年11月から、小型車や古い型の車で営業する場合は25%の料金値引きとしている。前金制度もスタート。交通渋滞に巻き込まれた場合などは、ドライバーが損をすることになるという。

     インドの交通労組は運輸行政に対し、こうしたビジネスモデルの不当性を精査するよう要請。労働者を「自営業者」として扱い、労働法や労働協約の適用を回避するのは問題だと訴えた。