連合は8月5日、広島市内で「連合2017平和ヒロシマ集会」を開いた。米国大統領ら各国首脳に対し、核兵器廃絶に向けた真険な行動を求める「平和アピール」を採択した。
逢見直人事務局長は、7月に採択された核兵器禁止条約について「全ての核兵器の廃絶を求める立場から歓迎する」と述べた上で、条約に反対する日本政府の対応を批判。「核保有国と非保有国との橋渡し役の責任を果たすべく、勇気を持って条約批准を進め、速やかな発効に向け各国に働きかけるよう強く要請する」と訴えた。
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