「機関紙連合通信社」は労働組合や市民団体の新聞編集向けに記事を配信しています

    残業代ゼロ制度阻止を/連合東京が宣伝

     連合東京は6月8日、都内4カ所の主要駅頭で一斉街頭宣伝を行った。JR上野駅前では、勤め帰りの人々が行き交う中、役員らが「残業代ゼロ制度(高度プロフェッショナル制度)を通してはならない」と訴えた。連合東京は翌6月9日を「労働組合の日」に設定している。

     杉浦賢次事務局長は、過労死の根絶や同一労働同一賃金の実現など働く者のための働き方改革が必要とアピール。そのうえで「連合が最も反対する残業代ゼロ制度を現政権は経営者団体とともに必ず通すという構えだ。通してはならない」と訴えた。

     街頭では、組合づくりを呼びかけるチラシと、働く者の権利を紹介した手帳サイズのリーフレットを配布。通行人から次々に声を掛けられていた役員の一人は「(高プロ制反対の運動を)もっとやれと激励された」と話していた。