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    賃金目減り取り戻そう/春闘共闘が中央行動

     春闘交渉が最初のヤマ場を迎える中、全労連など国民春闘共闘委員会は3月7日、東京・霞が関で中央行動を終日展開した。雨空の下、1600人が参加し、大幅賃上げ、全国一律最低賃金の実現をアピール。白タク合法化阻止、消費増税の中止、公務員賃金の改善などを要請した。

     厚生労働省前集会で小田川義和代表委員(全労連議長)は、食料品の値上げや一部国立大学の学費値上げの動きと政府の無策を指摘。「政府が国民生活に目配りしないならば、収入を増やすしかない。10万円も低下した実質賃金を取り戻し、消費増税の便乗値上げや社会保険料負担増を見越して賃上げに挑もう」と訴えた。

     集会後は、音響機器を積んだトラックを数台連ね、音楽に合わせて要求をコールする「サウンドデモ」を実施。参加者らは銀座を歩き大幅賃上げを訴えた。