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    中小でベア積み増す/連合の春闘第2回集計

     連合は3月19日、1051組合の第2回回答集計を公表した。定期昇給相当分を含む総額の加重平均は5880円(1・94%)で、前回(577組合)から若干の増額。中小579組合の平均は5163円で前年同期並みとなり、賃上げ率は2%台を保っている。

     ベアなど賃金改善でみると、賃金改善分を明示できる300人未満の中小企業の組合の回答平均は1428円(0・58%)。初回集計から微増し、前年同期比も若干のプラス。一方、全体平均は1407円(0・45%)。300人以上の平均(1406円)が前年同期比で440円下げているのとは対照的だ。

     連合が同日公表したプレスリリースでは、この時期に中小の改善分が全体を額、率ともに上回るのは8年ぶりだとし、「『分配構造の転換につながり得る賃上げ』が具現化されつつある」と論評している。