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原水爆禁止日本協議会(日本原水協)などの世界大会実行委員会は、新型コロナ感染拡大の影響により、原水爆禁止2020年世界大会をインターネット上で開く。国際会議(8月2日)には、17年の核兵器禁止条約採択時に国連で被爆者としてスピーチしたサーロー節子さんが参加する予定だ。
広島デー(6日)と長崎デー(9日)を中心に特別集会も配信する。どちらも録画ではなくライブでの中継。配信後に視聴することは可能だが、日本語訳はない。(表)
アクセス方法は日本原水協のホームページから。資料などは、事前登録(有料)が必要。
実行委は世界大会と併せて「平和の波」行動を呼びかけている。広島に原爆が投下された6日8時15分を起点に、長崎の原爆投下時刻の9日11時2分までの4日間、国内外で連帯行動を行う。署名活動のほか、平和への願いを込めて近隣のお寺で鐘をつく行動や、SNSによる拡散など、多彩な取り組みが計画されている。
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