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    海外労働短信/8%賃上げで誠意示せ/ハンガリーの医療器具労組

     医療器具を製造しているハンガリーの工場で、労働者が8%の賃上げを求め、交渉を続けている。「コロナ禍によって都市封鎖される中でも懸命に働いた。経営者はその努力に報いるべきだ」と訴えている。

     経営側は一律賃上げに反対し、0~5%の格差回答と一時金で対応する意向を表明。コロナ禍の中での大幅賃上げは雇用削減をもたらすことになると主張し、労使の溝は埋まっていない。

     組合は「コロナを言い訳にして、労働者ばかりが割を食うのは認められない」と指摘した。国際産別インダストリオールも「経営者は働く者の努力に敬意を表するべきではないか」と訴えている。