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    新自由主義の転換強調/連合の神津会長

     連合の神津里季生会長は8月25日、新型コロナでの気付きをいかに日本社会の改革と運動につなげていくかが必要と指摘し、「この20年余りの間に増長してきた、新自由主義と自己責任論がいかに日本を誤った方向に持って行ったか。その気付きこそ私たちは持たなければならない」と強調した。自治労の定期大会でのあいさつ。

     神津会長は「人々の命と暮らしを守るために、公務公共の職場の方々がいかに大変な苦労をし、力を発揮してきたか。そのことを私たちの社会は認識する必要がある。これまで新自由主義が席巻する中、いわれのないことで肩身の狭い思いをされてきた方々も多いことだろう。過度な人員削減と、不安定雇用への置き換えが大きく進み、そのことのつけを今、私たちは負っているのだということを、コロナの気付きとしてしっかり持つ必要がある」。